睡眠導入剤の中で薬局で売っているものは効く?

睡眠導入剤の中で薬局で売っているものは効く?

寝つきが悪いとお酒に頼って無理やり酔って寝ている人がおられます。あるいは満足に行かない睡眠が続いているにもかかわらず、病院に行かないでつらい生活をおこっている人もおられます。

寝つきが悪い、何度も目が覚める、早朝に目が覚める、熟睡感がないなどの睡眠に関する問題は睡眠障害というもので病院で治療することができます。睡眠薬や安定剤など薬に抵抗がある人は生活習慣を見直すことで改善できます。

睡眠障害はストレスや乱れた生活習慣が原因でおこることが多いです。ストレス解消法を見つけたり腹式呼吸などのリラックス法を取り入れたりすることで緊張を緩和させることができます。

生活習慣を見直すには寝酒をしない、寝る数時間前に食事をすませる、テレビやスマホなど強い光をなるべく避ける、ぬるめのお風呂に入るなどがあります。

これらを改善してもすぐに効果があらわれるというものではないので、それまでがつらくやめてしまわれる人もおられます。

翌朝体調を整えておかないと仕事に支障が出る、睡眠不足が続いてかなり疲れているなどすぐに変化を求めている人は薬局で売られている睡眠導入剤があります。

薬局やドラッグストアで売られている睡眠導入剤は病院で処方される睡眠薬ではありません。風邪薬などで用使われている成分で眠気が強く出るものがあります。

風邪薬や鼻炎薬を飲んだことがある人は過去に飲んだことのある成分かもしれません。そこでよく使われている抗ヒスタミン剤の一種ジフェンヒドラミン塩酸塩が主体となっている薬です。

その効果を使い睡眠改善薬として発売されているものです。睡眠薬や向精神薬ではないので安全な薬です。成分にほとんど差はないのですがカプセルタイプや錠剤タイプがあり、飲みやすさの違いだけでなく若干カプセルで中身が液状のものが早く吸収されます。

薬局やドラッグストアで誰でも手軽に買うことができます。寝つきが悪いとき、出張など枕が変わると眠れなくなる人、疲れてどうしても寝ておきたいなど一時的なものに効果を発揮します。

寝たい時に寝床につく直前に飲んでおくと自然な眠気がおこり寝ることができます。服用前後の飲酒は厳禁です。この睡眠導入剤を飲んでいると睡眠障害が治るというものではありません。

あくまで一時的なものとして使用して生活習慣を改善しなければ睡眠障害は治りません。またこの薬を飲んでも効果がない人や長期連用している人は医師に相談することをお勧めします。